世界のGDP (2012年までは、IMFにこのように推定されている。) [データ]
さて、そのIMFのデータをグラフにして、主に、世界、欧州連合、アメリカ合衆国、中華人民共和国、日本、ドイツ、フランスのGDPの伸びがどのようになっているのかを示した。
このIMFの推定によると、今後世界の名目GDPの成長率は、アメリカ合衆国、欧州連合、中華人民共和国、日本のGDPの成長率よりも高く行なわれる。つまり、これらの国の占めるGDPの割合は減少するものと思われる。
※GDPの単位は、100万US$ではなく、10億$。
また、アメリカ合衆国、欧州連合、中華人民共和国の名目GDPの成長率に対して日本のGDPの成長率は乏しく、日本のGDPは中国に2012年に抜かれ第3位になると推定されている。
※GDPの単位は、100万US$ではなく、10億$。
なお、2008年~2014年において、名目GDPの成長率の高い上位10カ国は、下表の通りである。
順位 | 国名 | GDPの成長率 | GDPの増加量 |
1位 | アゼルバイジャン | 73% | 84.518 |
2位 | カタール | 63% | 114.764 |
3位 | ロシア | 63% | 2173.416 |
4位 | グルジア | 62% | 17.153 |
5位 | ウズベキスタン | 59% | 32.602 |
6位 | カザフスタン | 58% | 143.846 |
7位 | モルドバ | 58% | 5.766 |
8位 | アフガニスタン | 58% | 12.006 |
9位 | ボリビア | 57% | 17.843 |
10位 | ベラルーシ | 56% | 57.174 |
また、2008年~2014年にGDPの増加量が多い上位10カ国は、下表の通りである。
順位 | 国名 | GDPの成長率 | GDPの増加量 |
― | 世界 | 34% | 27666.44 |
― | 欧州連合 | 29% | 4985.70 |
1位 | アメリカ合衆国 | 22% | 4018.81 |
2位 | 中華人民共和国 | 53% | 3725.12 |
3位 | ロシア | 63% | 2173.42 |
4位 | 日本 | 23% | 1343.06 |
5位 | ドイツ | 25% | 1107.41 |
6位 | イギリス | 28% | 1103.19 |
7位 | フランス | 30% | 1074.16 |
8位 | インド | 45% | 915.71 |
9位 | ブラジル | 40% | 891.45 |
10位 | スペイン | 36% | 812.81 |
*GDPの成長率は2008年~2014年の7年間のものである。
*GDPの増加量も2008年~2014年の7年間の差であり、単位は100万US$である。
wikipediaのGDPと国の国内総生産順GDPを更新する。 [データ]
WIKIPEDIAでは、PPP(購買力平均ベースのGDP) と 一人当たりのPPPは、CIAのデータを使用しているようである。
CIAのページを見ていたら、以外に該当の統計の掲載は分かりやすく、かつ2008年3月に更新されていたため、そのままwikipediaを更新した。
誤っているところがあれば、是非、指摘して頂きたい。
~wikipediaの国内総生産~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3
~wikipediaの国の国内総生産順リスト~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88#.E8.B3.BC.E8.B2.B7.E5.8A.9B.E5.B9.B3.E4.BE.A1.E3.83.99.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.81.AEGDP
~CIAのHP~
https://www.cia.gov/
また、時間を見つけて、様々なデータを見てみたい。
P.S. PPPの記載については、表及び下記記載を行なった。
購買力平価 (PPP, purchasing power parity) の上位10位。日本は、世界の購買力平価 (PPP, purchasing power parity) の6.6%を占め第3位であり、世界第1位のアメリカ合衆国の30%、第2位の中国の66%程である。 なお、一人当たりのPPPは、$33,800で、第34位である。
OECDにおける穀物の自給率 [データ]
日本の穀物自給率は、ルクセンブルグを除くOECD諸国29カ国の中で、25位である。
また、アメリカの穀物の生産量は、347,087,742tとOECD全体の生産量の47%を占め、日本の穀物生産量の39倍である。
因みに、各国の穀物生産量を多い順に第5位まで示すと、
アメリカ合衆国 347,087,742 t (18%)
中国 343,622,816 t (18%)
インド 206,673,828 t (11%)
ロシア 65,471,362 t ( 3%)
ブラジル 64,828,522 t ( 3%)
※()は、世界の穀物生産量の中で占める割合
であり、
世界(穀物)消費仕向量を多い順に第5位まで示すと、
中国 345,088,681 (100%)
アメリカ合衆国 263,198,940 (132%)
インド 210,870,796 ( 98%)
ブラジル 70,986,112 ( 91%)
ロシア 66,040,255 ( 99%)
※()は、穀物自給率
また、世界の穀物生産量は1,953,615,013tであり、
世界の(穀物)消費仕向量は1,974,483,613tであるため、
20,868,600 t 世界の穀物生産量は世界の(穀物)消費仕向量よりも少ない。
これは、日本の穀物生産量の2.4倍に相当する。
なお、日本の穀物自給率は、世界で124位であり、消費仕向量は、第9位である。
世界のCO2排出量のデータ ~2005年~ 30位まで [データ]
排出量の多い順 30位まで。
(画像サイズは適度なサイズで作成しているため、拡大表示『CTRL + マウスの中ボタンのスクロール』で参照。)
参考:IEA(International Energy Agency = 国際エネルギー機関)Key World Energy Statistics 2007
http://www.iea.org/Textbase/publications/free_new_Desc.asp?PUBS_ID=1199
より作成。
日経就職ガイド<サービス業> [データ]
<サービス業>
ランキング 07年の結果 企業名 人数
1 3 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ 214
2 2 JTBグループ 213
3 1 電通 197
4 4 ベネッセコーポレーション 158
5 5 野村総合研究所 114
6 8 集英社 101
7 6 講談社 99
8 7 リクルート 92
9 9 オリエンタルランド 90
10 13 任天堂 85
11 10 アサツー ディ・ケイ 70
12 12 小学館 66
13 15 朝日新聞 54
14 11 マイクロソフト 46
15 14 コナミデジタルエンタテイメント 42
15 27 日本経済新聞 42
17 20 エイチ・アイ・エス(HIS) 40
18 43 日本公文教育研究会 36
18 19 ボストン・コンサルティング・グループ 36
20 30 バンダイナムコゲームズ 35
20 26 読売新聞 35
22 17 アクセンチュア 34
23 24 東宝 32
24 22 マッキンゼー・アンド・カンパニー 30
24 28 リンクアンドモチベーション 30
26 23 近畿日本ツーリスト 28
27 29 NECソフト 26
27 16 NTTコムウェア 26
27 42 大塚商会 26
日経就職ガイド [データ]
2月8日に、日経就職ガイドとして、就職希望企業調査の結果が掲載されていた。
本来は、株価の指数、話題性、環境経営度等と比較したいものであるが、まずは、
データのみ。
<総合ランキング>
総合ランキング 07年の結果 企業名 人数
1 1 全日本空輸 375
2 5 三菱東京UFJ銀行 374
3 2 トヨタ自動車 352
4 3 松下電器産業 329
5 13 ソニー 292
6 10 シャープ 283
7 21 東京海上日動火災保険 263
8 6 みずほファイナンシャルグループ 252
9 4 サントリー 239
10 9 三菱商事 237
11 8 三井物産 230
12 25 三井住友銀行 227
13 7 日立製作所 223
14 22 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ 214
15 17 JTBグループ 213
16 16 伊藤忠商事 202
16 16 資生堂 202
18 15 電通 197
19 12 日本航空(JAL) 171
20 34 大和証券グループ本社 168
21 28 大日本印刷 164
22 27 ベネッセコーポレーション 158
22 10 ホンダ 158
24 14 キャノン 153
25 41 野村證券 152
26 18 富士通 147
27 29 東海旅客鉄道 143
28 19 東芝 142
29 26 住友商事 141
31 22 フジテレビジョン 138
32 24 NEC 134
34 42 丸紅 133
35 32 三菱重工業 128
36 97 日本生命保険 127
37 38 三菱UFJ信託銀行 124
38 48 凸版印刷 122
39 33 野村総合研究所 114
40 45 バンダイ 108
41 60 味の素 105
42 42 旭化成グループ 104
43 56 集英社 101
43 51 損保ジャパン 101
45 40 講談社 99
46 31 日産自動車 98
47 35 東京電力 94
48 52 リクルート 92
49 49 NTTドコモ 90
49 58 オリエンタルランド 90
49 71 富士フィルム 90
52 36 花王 89
53 39 積水ハウス 85
53 58 日本放送(NHK) 85
53 74 任天堂 85
56 162 三井住友海上 80
57 62 明治製菓 79
58 47 カゴメ 78
59 84 第一生命保険 77
59 56 東レ 77
61 76 住友林業 76
62 55 ロッテ 74
63 107 関西電力 73
64 65 アサツー ディ・ケイ 70
65 36 テレビ朝日 67
66 69 小学館 66
66 54 デンソー 66
68 61 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン 65
69 49 武田薬品工業 64
69 ー 日本郵政グループ 64
71 120 豊田通商 62
72 77 日清食品 61
73 62 コクヨ 59
73 98 中部電力 59
75 46 NTTデータ 58
75 81 日本銀行 58
77 83 日本郵船 57
78 89 大成建設 56
79 80 朝日新聞 54
79 44 キリンビール 54
79 64 三井不動産 54
82 107 西日本旅客鉄道 53
82 86 日本テレビ放送網 53
84 94 マツダ 52
85 91 商船三井 51
86 111 鹿島 50
87 103 りそなグループ 49
88 65 TBS 48
88 77 富士重工業 48
90 111 キーエンス 46
90 81 大和ハウス工業 46
90 146 TOTO 46
90 68 マイクロソフト 46
90 71 森永製菓 46
95 120 国際協力機構 45
95 91 ゴールドマン・サックス 45
95 120 三菱電機 45
98 111 KDDI 44
98 103 三菱UFJ証券 44
100 77 コナミデジタルエンタテイメント 42
100 146 日本経済新聞社 42
100 71 三菱地所 42
OECD諸国の国内総生産(GDP) [データ]
どこかに掲載したが、OECD諸国の国内総生産( GDP )のデータを再掲する。
内閣府のHPからダウンロードできる。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#kakuho
この内閣府の国内総生産のデータによると、日本ではOECD内で第2位。
アメリカ、13,132.9(*10億ドル)13.1兆ドル。
日本 、 4,375.5(*10億ドル) 4.4兆ドル。
また、一人当たりの国内総生産は、日本は18位である。
1位 ルクセンブルク 89,840ドル
2位 ノルウェー 71,857ドル
3位 アイスランド 53,446ドル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7位 アメリカ 43,801ドル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
18位 日本 34,252ドル
また、ウィキペディア は、
※国内総生産
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3
朝専用コーヒーは、朝飲まれている? [データ]
朝専用コーヒー。 きっと一度は飲んだ事のあるハズ。
そこで、はてな でこんな事聞いてみました。
『朝専用(?)コーヒーについて、あなたの経験などを教えてください。
※朝専用コーヒーとは、
アサヒのワンダ モーニングショット
サントリーのボス 香る珈琲 朝のオレ
などの、”朝”がつく製品を示します。
なお、このアンケートは、個人の興味のため、設定したものです。』
※画像は、画質自体は悪くないので、拡大表示または、リンク先(はてな)でご自由にお使い下さい。
アンケート自体は、MOTO30が個人の興味により、作成致しました。
このアンケートで、500人に聞いた回答により、
朝専用コーヒーは、決して朝飲まれているわけではないことが分かった。
そして、朝飲む訳ではない割合は、女性の方が若干男性よりも多い。
※ここで何故か、20代の、朝専用コーヒーに対するある意味真面目な姿が浮びあがる・・・。
20代を除く全ての代において、『【朝】 は全く気にしない。』と答えるのが60%~100%であるにも関わらず、このアンケートに最も多く答えた20代は46%となり、『【朝】 を特に意識して選ぶことが多い』と答えるのとほぼ同じ割合(41%)いる。
そして、地域性があり、『【朝】を特に意識して選ぶことが多い』人は、その他(72.1%)を除くと、中国(50.0%)、東北(31.2%)、関東(27.6%)、で多いことが分かる。
※このアンケートでは、500人に聞いたが、回答者の解答に対する信頼性・妥当性がある程度証明されている。ただし、はてな を利用し、アンケートに答えたというところで、十分にバイアスが係るものと思われる。
なお、朝専用コーヒーを他のコーヒーよりも最も飲む人は、全体の9%であるが、その60%が朝飲んでいる人である。
続くかも・・・。しれない。
北極海における史上最小の海氷面積 [データ]
北極海における史上最小の海氷面積
北極の海をおおう氷は、今年過去に例のない速度で減少を続け、最小面積の記録を更新し続けてきましたが、夏の終わりを迎え、氷が再度張り始めたことから、今年2007年9月24日に記録された425.5 万平方キロメートルが衛星の観測史上最小面積の記録となりました。以前最小面積を記録した2005年の約530万平方キロメートルに比べ日本列島約2.8個分の氷が消失したことになります。
図2 AMSR-Eによる2005年と2007年の北極海氷の分布 |
2005年と今年の北極の海氷の分布を図2として並べました。今年の特徴は、シベリア・アラスカ沖のあたりで2005年よりもかなり氷が減少していることです。また、いつもならば融けないカナダ北部のいくつもの島が浮かぶ多島海の海氷まで消失してしまい、今年の夏は太平洋-大西洋を結ぶ北極海の航路が長く開きました。(図3)これも衛星観測史上初めてのことです。
宇宙航空研究開発機構
http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/topics/2007/tp070928.html